自分の強みを最大に使った働き方と生き方

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コーチング

2020年、コーチングのパワーで、私自身、大きく変化することができ、すごく驚いています。

 

コーチングとは】

「答えはその人の中にある」という原則のもと、相手が状況に応じて自ら考え、行動した実感から学ぶことを支援し、相手が本来持っている力や可能性を最大限に発揮できるようサポートするためのコミュニケーション技術。

 

息子が通う小学校の家庭教育学級で、子供に対してのコーチングを学んだことはありました。「承認」「スキル」「マインド」、その時は納得し実践しますが、またいつもの自分に戻るの繰り返しでした。

今回どうして私がコーチングで変化できたか。自分自身ととことん向き合ったことだと思います。最初は自分の強み一つもわからなかった。とても面倒臭いし、闇の部分にも向き合わなければならない。丁寧に、自分に聞いていくことで、強み、弱みを理解し、まるごと受け入れました。そうすることで、自分が「自分でいい」と思えるようになった。

 

コーチングを理解したことで、職場のスタッフの悩みに対してセンサーが働き、以前より多くキャッチするようになりました。

 

「うまく医師に伝えなかったせいで‥……」

「あの時こう関わっていれば‥……」

と一生懸命で、責任感が強い人ほど、後悔したり悩んだりすることが多いように思います。看護師は、人の生死にかかわる仕事ですので、確かに、自分の判断が重大な事態を招く場合もあります。しかし、自分が思うほど、誤った判断をしていない場合もあるのです。

 

そんな時、どうしてそう思う?

やっていたことはなかった?

その時はベスト判断をしていたのでは?

と問いかけます。

そうすると、あの時は、あの時でベストな判断をしていた。

医師にも報告していた。

こういう言葉を患者さんは言っていた。

と振り返ることで、自分はできることをやっていた。とプラスに考え、その場面を肯定的に考えることができたりします。

たまに、何かいいことを言おうとして、アドバイス(クソバイス)にならないように注意が必要ですが。

 

一日では変われないので、コツコツ続けることが必要です。

子育て中の私は、子供の行動に冷静になれなくて、ついつい指示してしまったり、自分の意見を先に言ってしまうことが多く、まだまだ練習は必要です。