自分の体の声も聞く
みなさん、お疲れ様です。
新型コロナの勢いが止まることなく、私の住む北海道の新規感染者は100~200人で推移し、働く病院でも感染者が発生し、現場は非常に混乱をきたしています。
年末年始は例年だと、比較的落ち着くのですが、外出泊が制限されていたこともあり、忙しさが続く中、スタッフは
マスクなしでの会話禁止!夜勤終わったらしゃべらないですぐ帰りなさい!
食事中の会話禁止!と制限されることが多く、また道外出身者は帰省を自粛し、
自分を制限して、仕事をしている現状です。
さて、今日は自分の体についてです。
看護師は、人の体や心を五感を使って観察、そしてケアをします。
でも、自分の体のことは後回しにすることが多くないですか?
「このくらいなら様子みよう」「病院を受診する時間がない」「どうせ同じだ」
と、症状があっても、人のため、家族のためととにかくやることをこなす。
私も、子宮がん検診、乳がん検診はほぼ毎年言っていますが、
それ以外には多少症状があってもあまり病院には行きません。
でも、この度、いつも疲れていて、趣味のランニングもできず、
イライラを夫にぶつけていた様で、夫に促されて女性総合内科を受診、
結構ひどい貧血と診断されました。Hb8.6g/dl
健診でも、貧血は指摘されがちでしたが、女性はこんなもんだろう、
と自己診断していましたが普通ではないそうです。
自分からの受診行動はなしでしたので、今では夫に感謝しています。
原因は軽度の子宮筋腫、子宮内膜症から出血量が多いためとのことでした。
生理の量も指摘されるまで、普通だと思っていたのですが、どうやら多いらしい。
同僚にも相談してみたら、結構生理の量が多い人が案外いる。
この方
によると、生理の問題はストレスと直結していることが多いそうです。
やはり看護師はストレスが多いということでしょうか?
そして、過度のスポーツもよくないそう。
ランニングも貧血を助長させていたようです。
生活に要因多々あり。
きっと年のせいだろう。普通に疲れているだけだと、放っていましたが、
今ではすべてが繋がった気がしています。
自分の体が何かサインを出していたら、
声を聞いて、大切にしてあげてほしいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。