自分の強みを最大に使った働き方と生き方

アラフォー マインドセットコーチAkari。働き方、生き方で悩んでいるあなたへ情報発信

ネガティブケイパビリティ

みなさん、お疲れ様です!

昨日の夜勤が、ナースコールなりっぱなしで、歩数のやばい夜勤で

ひどく疲れ、休みの今日3時間も昼寝をしてしまいました。

皆さんはどうお過ごしでしょうか?

 

本日のトピック、

 

尊敬する方が紹介していた本、

「ネガティブケイパビリティ、答えの出ない事態に耐える力」

帚木蓬生

 

私たちは、わけのわからないことがなんだか不快で、解決したくなったり、

白黒つけたくなりがちではないですか?私は特に知りたがりでもあるため、

なんだかわけのわからないことがあると、調べて、はっきり知ろうとしてしまう。

 

特に看護師をしていると、根拠は?原因は?とアセスメントをする癖が

染みついてしまっている。これまで、何とか自分の力で勉強して、学校に入り、

国家試験にパスして、就職して、自分の力で何とかしてきた。

 

でも、最近感じるのが、自分の努力とかではどうしようもない事態があるということ。

当たり前なんですが。

 

例えば、子供が「学校に行きたくない」と言ったり、

患者さんに「もう、こんな辛さ耐えられない。死んでしまいたい」と言われたり、

尊敬している人が急に亡くなったり。

 

そんな、どうにも変えられない、自分の力ではどうにもできない事態は

生きていると、どんどん出てくるわけで、その宙ぶらりんの状態に耐える力が

必要だとこの本では言っています(私の解釈では)

 

中医学でいう陰陽学説にもすごく似ていて、世の中は陰と陽に分かれている。

その中で、陰の中に陽があり、陽の中に陰がある。

つまり、完全の陽も完全の陰もないということ、グレーがあるということ。

いいことも続かないけど、悪いことも続かない、流れに身お任せることも

時に必要だということ。

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