自分の強みを最大に使った働き方と生き方

アラフォー マインドセットコーチAkari。働き方、生き方で悩んでいるあなたへ情報発信

患者さんに癒される

 

 

 

 

 

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皆さん、お疲れ様です。

 今日の北海道は、プラスの気温になり、日中足元の雪が解けていました。

 

私たち、看護師は患者さんのニードを満たすために働いていますが、

逆に患者さんに、癒されることってありませんか?

私は、これまで、数えきれないほど、患者さんの言葉に癒され、

励まされてきました。

 

例えば、

何かを始めようと思っていた時

「やるかやらないか、二つに一つだ」

 

子育てと仕事の両立で、バタバタ生活に疲れていると、

「今は、いろいろ悩みあるでしょ。私も、子供育てていた時は、イライラしたよ。

でも、安心しなさい。100歳になれば、何にも心配なことなくなる。心が穏やかに過ごせるんだよ。」

 

悲しいことがあって、落ち込んでいるとき

「Akariさん!ひさしぶり」

 

何も言っていないのに、

まるで自分の心を読んでいるかのように、ピンポイントでぐっとくる

言葉を頂きます。

家族のことで悩みがあるときや、落ち込んでいるときは

仕事することで気が紛れ、患者さんに癒されて、

仕事で失敗したり、何か辛いことがあった時は、

家庭で癒され、そんな風に仕事を続けてこれた気がします。

 

ナイチンゲールは、

「世の中に看護ほど、無味乾燥どころかその正反対のもの、

自分自身では決して感じたことのない他人の感情のただ中へ自己を投入する能力を、

これほど必要とする仕事は他に存在しない」と述べています。

(看護研究風になります。)

 

 

本当に無味乾燥の正反対の仕事です。

 

看護師の仕事は、9Kと呼ばれ、本当にきついことが多いかもしれません。

でも、選んだからには何か理由があるし、続けてこれたのには、

あなたのストーリーがあるのではないでしょうか。