子育ては修行
みなさん、お疲れ様です。
すっかり秋も深くなり一雨ごとに寒くなりますね。先日北海道は初雪が降り、
タイヤ交換の時期になりました。
首や手首、足首を温めて、邪気が入ってこないように養生しましょう!
今日は子育てについて。
子育て、修行ではないですか?
これまで「忙しい」と効率重視で流されるようにワークライフを送てきた私。
子供が何かをやりたいと言っても、
「ちょっと待ってね」「これはお母ちゃんがやるからね」と意欲を奪っていたし、
子供のタイミングでない時に、宿題や課題をやらせたり、
生理前は感情的に怒ったりしてきました。
自分が働いているから時間がないから仕方がない。と子供に甘えていた。
息子の成長がゆっくりなのに、それにも気づかずに、
世間の目を気にして「迷惑かけないように」「ちゃんとしないと」
学校のスピードに無理やり合わせようとしていた。
一年前は、息子がどうして他の子と一緒のことをできないのか?
こんなに歯を食いしばって働いてるのになんで??
とドロドロの感情が渦巻いて、
夫婦関係もひどい状態になっていました。
息子がサインを出してくれたことで、自分って何なんだ?と内観ワークをするようになって、自分の土台がぐらぐらで、必死に「~なければならない」という綱にしがみついていたことがわかりました。
今では、「~しなければならない」「ちゃんと~しないと」「~すべき」思考にとらわれていた自分と内観するきっかけをくれた息子に本当に感謝している。
スクールカウンセラーの先生に、
「自発的に少しづつ動いている。ただ、ゆっくりなだけ
敏感だから、緊張と不安が強いから、いつでも戻れる安心できる環境を作ることを
続けて」と言ってもらい、
涙がでたし、家族以外の人に寄り添ってもらえることのありがたみを感じました。
人に頼ることが苦手で迷惑かけないように必死だったけど、どうしようもない
ときは頼ることって、本当に必要。
こんなに私たちを支えてくれ、真剣に向き合ってくれる人がいる。
成長のスピードは人それぞれだと、頭ではわかってるけど、
なんとなく焦りがあった自分。
でも、そんな多くの人へや息子への感謝がそんな焦りを吹き飛ばします。
これからも修行は続きます。