Self-care is not selfish
みなさん、お疲れ様です。
私たち医療従事者は、人をケアすることが日常です。
本当にやることが多くて、残業が当たり前の職場も多いです。
患者さんへの対応も難しくなってきており、必死にケアしているのに暴言などで
傷つけられることも普通にあります。
「ケアするには、ケアされることが不可欠」
自分のことは後回しで、仕事でも、家庭でも人に何かをすることの方が
多くないですか?職場でケアされていますか?
私たち、ケアする人には、ケアされることが必要なのです。
人に与えてばかりいると、自分のエネルギーがすり減ってしまう。
自分のエネルギーのレベルが底をつきそうでも、気づかずにいる。
すり減った状態だと、本当に心からケアできなくなってしまう。
犠牲的になってしまう。
でも、休めない、仕事に穴をあけられない。
特に夜勤だと変わりの人がいないし休めない。だからそのまま働いている。
本当に疲れていたり、体調が悪かったり、生理前だったり、メンタルが落ちてたりすると、いつもはできるのに、人に冷たくしてしまったり、いつもはできるのに、患者さんにやさしくできなかったり、子供のちょっとしたことにイライラしてしまったり。
そして、自己嫌悪。そんな経験はありませんか?
どうしたらいいのか?
自分でセルフケアしてチャージできればいいのですが、気づかないで、これが当たり前だと思って働いている場合が多いのです。
助けを求める。職場でも働き方を相談したり、できないことは断る。嫌なことをされたら声を上げる。
私は、残業が当たり前で働いており、夫との生活時間が違うこともあり、
職場でも家でも走り続けてきつい時期がありました。子供にきつくしてしまったり。そこで、時短勤務を申し出ました。(次男が就学前であり、時短勤務が可能でした)
そこから、時間内でできることをやるという働き方に変化し、
そして夫にも助けを求め、例えば保育園への送りをお願いしたり、一人で抱えてたことを少しずつ手放していきました。
そこから、エネルギーが少しずつ満たされていきました。
もちろん、できることをできないということはすごく抵抗があって、特に責任感が強い人には勇気がいります。でも、健康的に働くには重要なことだと思っています。
まず、自分のエネルギーをチャージする。
自分のエネルギーが満たされて、人に心からケアできる。
自分の時間を作って、自分に心地いい働き方、生活を考えたり、体をケアしたり、
そういう時間は決して自己中心的なことではありません。
そして、きついと感じ、我慢していたら助けを求めること。
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