何かに対して使命を感じるとは?
みなさん、お疲れ様です!
私の住む北海道は、雪が解け始めて、春を少しづつ感じています。
【何かに対して使命を感じるとは?】
それは、何が「正しく」何が「best」であるか
という、あなたの目的のために自分の仕事をすることであり、「指摘される」からするというのではない。
これが熱中するということであり、自分の使命を全うするために必要なことである
―フローレンス ナイチンゲールー
指摘されるからするのではなく、
自分が熱中して、目的をもってできること。
組織で働いていると、
「指摘されるから」
「みんながやっているから」と
人に合わせてやらなきゃならないことやルールにしばられることがあると思います。
組織によって風土が違って、どうでもいいルールで指摘されて、
その中で、疲弊してしまうこともあるのではないでしょうか。
特に転職したばかりであったり、配属先が変わったりすると、微妙な風土に
もやもやすることってありませんか。
できてることって、あまり指摘されないので、
自分があまりにできていないように感じてしまう。
自信を無くしてしまう。
私は、転職の経験が2度、産休育休復帰後、配置転換の経験が2度あります。
環境には適応できるタイプだと思うし、その先のルールをなるべく受け入れようとしますが、「こんなことにこだわらなくてもいいのにな」というもやもやがあったりしました。
また、話しかけても無視されたり、だから、聞きたくても聞けなかったりといった、なんというか看護とは関係のないところで
もやもやを感じて、続けていく意欲すら失ったことがありました。
でも、看護の本質の部分、
患者さんのニーズをくみ取ることや
工夫して看護の力を発揮すること
働きやすい環境をつくること、スタッフの悩みに気づいて、寄り添うこと
そういうことに、使命を感じます。
そういう部分で自分の力を発揮したい。
自分の使命はなにか?
何に熱中するか?
自信を無くして指摘されることに意識が向いていたら、
心の声を聞いてみてほしいです。
最後まで読んでいただいて、本当にありがとうございます。